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北杜市「自分らしく生きる」女性のための応援プログラムに登壇しました

  • 執筆者の写真: Kiri Ueno
    Kiri Ueno
  • 2024年8月23日
  • 読了時間: 2分

8月上旬、山梨県北杜市・上村市長発案の「自分らしく生きる」女性のための応援プログラム・第1回講演会ゲストスピーカーとして抜擢していただき登壇しました。


このプログラムは、北杜市の若年女性の人口減少率が高く、市外への転出が続くことで、北杜市内の少子高齢化に拍車がかかていることを課題と捉え、この課題に対し、女性が生き生きと自分らしい「働き方」「生き方」を実現するために必要な経営や起業、就職の知識を学び、専門講師や地域の先輩起業家との繋がりを提供し、北杜市全体で女性の活躍をサポートすることを目的として全3回のセミナーとして実施されます。




記念すべき第1回目の本講演は、地域活性化に向けた数多くのプロジェクトや女性のための経営・起業サポートを行う「女性塾」を開講なさっている安川幸雄氏を講師として迎え、安川氏による講話と私ともう1人、北杜市内でNXアグリグロウ株式会社の代表を務める諸井様の3人での対談形式による座談会を行いました。


まだまだ経営者として未熟な私ではありますが、仕事と子育ての両立・会社を立ち上げる際の困難など、知識も経験もないゼロの状態から経営者に至るまでの紆余曲折や模索の実体験が少しでも多くの女性にとって何かを始める勇気や、より良い自由な働き方を考えるきっかけになれば幸いと思いながらお話しさせていただき、自分にとっても新たな1つのチャレンジとなりました。


このような場に私を呼んでくださいました北杜市役所の皆様と座談会の進行を円滑に進め、話のサポートをしていただいた安川氏に心から感謝しております。


講演後には第2回目の申し込みが始まったそうですが、その定員数もあっという間に埋まるほどの反響があったとお聞きしとても嬉しい気持ちが溢れました。ですがその一方で、本講演や参加者事前アンケートから、何かを成したい女性は多くいるが、共働きや男女平等の社会が定着した現代においても、まだまだ女性が働くこと・事業を起こすことへはさまざまな抵抗・後ろめたさ・不安が根強く染み付いてる現状が見えました。


これを機に、ここ北杜・武川の地で、女性が自分らしく生き、働くロールモデルとなるような経営者に成長できるよう、より一層邁進してまいりたいと強く想いました。これからまたさらに馬事業のスタートに向けて頑張りますので、応援・ご支援のほどどうぞよろしくお願いします。



 
 
 

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